ひろいの徒然ブログ

アパレル生産管理自営の日々や子育て

【アパレル現場から見る 米中の状況 為替も怖い】お仕事の徒然

おはこん失礼。

あけましておめでとうございます。ひろいです。

本年もよろしくお願いします(自分の更新がんばれ自分)

 

さて。。年末年始と

為替の変動がばかみたいなことになってましたね。700ドル高。。。

僕はまだ資金的に株やFXは怖くてできないので、様子を見ていたんですが

年末年始の底ではじめた人はよかったのかな。

 

さて

トランプが中国に仕掛けた逆転劇、世界は一気に反中に傾いた

 

というニュースをみて

僕たち縫製の現場も気が気ではないことなので

書いておきます。

 

いま国内の縫製現場の多くは中国からの研修生に生産を頼っています。

上のニュースをざっと要約すると

 

アメリカは中国と敵対する。いままでのロシアとの喧嘩はやめだ!

 

て感じっすね。

アメリカは日本の保護者みたいなところがあるので

今後アメリカが中国と険悪になっていくと 日本も否応なしにそれにある程度ついていく形になると思われます。

そうなると研修生も怖がって日本に来たくなくなっちゃうんですよね。

 

そうなると縫製現場には中国以外の研修生が必要になってきて

今で言うと

マレーシアやバングラディシュなどの後進国にまた労働力を頼らないといけなくなり

さらにそのあたりの人は中国の人よりお金にガツガツしてないので

生産力は落ちてしまい。

結果国内の縫製の生産キャパは足りなくなる。

工賃も上げざるを得なくなる。

商品の上代も変わる。

一時的にものが売れなくなる。

体力ないところはつぶれる。

 

こうなりそう。

 

縫製の現場は縫うのは管理者でなく、縫子さんがいるので

管理者である僕なんかは今後ほかの収入源を考えないとやっていけなくなるのかもな

 

 

と危機感を抱いたニュースでした。

 

 

 

ではまた!