おはこん失礼。ひろいです
本日申請は受理されたので、古物商取得(申請受理)
までの流れをざっくりまとめます。個人の場合として です。
古物商とは
公安委員会の許可をうけて古物を売買し、もしくは交換し、または委託をうけて売買しもしくは交換する営業を営む者をさします。
簡単に言うと 古着に買取や販売。古物も同様。中古車なんかもそう。
申請する場所
自身が営業所(お店)にする場所を管轄する警察署の生活安全課です。
手数料がいります
19000円(京都の場合)の収入証紙。
申請書各種(形式は警察署のHPで確認できます)
1許可申請書その1
2許可申請書その2
3許可申請書その3
※1~3まで2通ずつ必要です。認印も必要です。
4略歴書(直近5年の職歴を記入)
5住民票の写し(本籍の記載のあるもの)
6個人用の誓約書
7登記事項証明書(成年被後見人・被保佐人に登記されていないことを証明するもの)
8市町村の長の証明書
※5と8は市役所や区役所でもらえるもの
※7は法務局・地方法務局でもらえる
9管理者用の誓約書
10HPを利用して取引する場合はURLを使用する権限のあることを証明する資料(HPの管理者に出してもらう必要アリ)
1から10は役所でだしてもらうもの以外は警察署のHPで書面をダウンロードできるようになっていると思います。
メインは1~10ですが別で
自宅と営業所を分ける場合 で営業所が賃貸の場合と
自宅でやるけど賃貸の場合は
管理人さん(大家さん)に許可証を書いてもらわないといけません。
役所がすくなくとも2箇所。警察署にいくことも考えて3箇所移動がありますので
しっかり準備して、ミスがあった時のためハンコも持って警察署に届けにいけば問題なければ受理してくれます。
そののち
警察官さんが自宅や営業所にする場所に確認に来られます。
そこでも問題なし・審査も問題なしと判断されれば
資格発行です!!
その際営業所に必ず掲げないといけない 古物商の看板を手配して
表から見える場所に設置すれば
古着屋さんなどのスタートが切れることになります
役所での書類発行など含めて
実費22000円程度+看板費用
で資格が取れるので取っ掛かりやすいですね。
時間もしっかり1日とれば準備できるくらいです。
ちなみにメルカリやヤフオクでちまちま販売することに関しては
現状は資格なしで問題ありません。
自分も申請までおわりましたので まとめておきました
ではまた!