自営業への道
おはこん失礼、ひろいです。
意外と書いてなかったことなので、初心を忘れないためにも書いていこうと思います。
今回はなんで会社員(言い方はアレですが社畜とも言います)を辞めたのか。
まず自分は大学を卒業後、一般的な日本の流れ同様 就職活動をしました。10数年前のことですが なっかなかの氷河期で大手や銀行がまだまだ人気があった時期でしたねー。。。
そんな中学生時代のブラックなアルバイトのおかげもあって数社は内定を取ることができ、あるメーカーに就職しました。
僕の場合は大企業は向いてなさそうだったので、中小で選択したのをいまでも覚えています。(結果はこれが良かったと思います)
その企業は 一般的には優秀な企業です。
いわゆる企業の評価で分かりやすい 帝国データバンクなんかでもかなりの高得点でした。(大企業でもなかなか見ないレベルです)資金力もあって 会社は旧体制から新体制に変更をかけているところ。若手にも多くのチャレンジができる環境ですし、上司も多くないので風通しが悪いわけではない職場でした。
そこで7年ほど そのあと数社移ろいで、今に至る です。
2社目以降はまた機会があれば書いていきます。
では本題。そんなに悪いところはなさそうなのに何故独立に向かったのか
なんで辞めたのか。数点理由と内容書いてみます
①時間の拘束時間
はっきり言って会社は老舗でしたが 内容はベンチャーです。
朝は会議も含めて8時前~終了時間は仕事終わるまで(ここが曲者です)
終わる時間=社長が終わったと思える時間
良い時で21時 悪い時は0時突破です
②決済権からくる動きの鈍さ
良いところでもありますが、悪いところでもあります。わかりやすいことだと
客先へ出す見積もり
お客さんはすぐ知りたいものですよね?それを上司の決済→→→社長決済OKでないと出せない。
いいところは複数人チェックのためミスが減る。
悪いところはタイムロス(チャンスが消えかねない)
③給与(評価とも言っていいかな)
まあ日本の悪い体質とも言えます。新入社員はボーナスなし、初任給はこれ!て決まってますよね。まあ経営者側からすれば(いまでこそ思えることもあります)ど素人の社員に金を払うのは数年は投資だ。て理論もわかります。わかります。いろいろ経費や保険も払ってますからね会社。
けど逆に。できるようになってきて 会社に利益を生み出せることになれば、そこは増えるべきであって 野球選手じゃないですが そういう評価あってしかるべきですよね。
はっきり言って同年代で会社の規模を考えたら僕は 給与は貰ってたと思います
26歳くらいで年収500とか600。貰ってたと思います。
ただ個人の売上3億あって、労働時間その頃週休ほぼなしの1日16時間とか。
時給にしたら。。。は?ですね。
ほか細かいことはありますが大きく3つ。
このことから、このまま働いても 体壊すし、かといって大金持ちになるわけでもないし、子供できたら遊ぶこともできないし。。。。
と考えてやめることを決意。
現時点、独立して良かったと思うことは 上の項目にだけ合わせると
①時間の拘束の改善
②決済は自分なので早い
③収入は最低限(ここはもっとがんばりたい)
体は健康だしいろんなチャレンジも考えていける。収入が低いのは自分の責任。
だらだらと書いてみましたが、独立を悩んでる人ちょろっとでも参考になれば
と
初心忘れないために。書きました。
ではまた!