おはこん失礼。ひろいです。
今回は雑記の子育ての徒然ですが
とてもおもしろい本に出会えましたので、紹介も含めて書いていきます。
落合陽一さんの著作になります
『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』
。。。。。
題名なっが!!!!
て書いてて思いました。昔のB,zの 愛のままにほにゃらら ばりですね。
ですが(?)中身はシンプルでわかりやすいです。
もちろん万人がそう思うわけではないこともあると思いますが
落合さん好きな僕は影響受けそうな内容てんこもり。
今回はそのうちの一つをピックアップしてご紹介。
QA形式で書いてくださっているところより
Q子供になぜ学校にいかないといけないの?と言われたら
A学校に行くべきという発想を変えてあげましょう
簡単な答えに見えましたが、いろんな現代の問題を救う可能性のある答えかも知れないと思いました。
作中にもありますが、通信大学などでも学べるようになってきている時代だということ。
まわりと同じでないといけない 変わったことをしたら冷やかされるのではないか 人と違うことが個性と捉えられずいじめられる対象になる。
などの問題からも解放される気もします。
ただこれも作中にありますが、日本の義務教育などは短期間で一定の水準までみんなを平均的に育て上げることに関しては かなり高いレベルにあると僕も思います。
普通に字の読み書きができて、足し算引き算もできる。これがほぼすべての人ができる国は多くはないのではないでしょうか。
いまの日本の教育は義務教育は受身の学びだと思います。
その癖があるので研究や専門性を高める大学においても、なんとなく通って就職して。。。の流れが未だ多い。
本来は大学は偏差値でなく、自分のやりたいこと学びたいことを、より深く学ぶために通うものであってほしいですし、それはつまり
無理に行かなければならない場所ではない
ということ。
考え方や思考法を学ぶ ことを教えてくれるミネルバ大学という学校名も作中に出てきます。
これから2020年には小学校から英語が学べるようになったりプログラミング学習も必修になるとのこと。
僕たち親や大人が子供に教えていくことは
子供が得た知識や興味から、それを使って何ができるのかを一緒になって考えて 解決に向けて悩み 試行していく手伝いであって
子供が自ら学びたいことを応援していくことなのかと思いました。
これからの時代は、平均的になんでも出来る人より
これが得意!というような尖った人の方が価値があると思いますし。
僕が子供になぜ学校にいかなければいけないのか聞かれたときは
今日書いたことを思い返すつもりで書きました。
作品の序盤だけでこんなに面白く読める作品は久々なので
じっくり読んで、読み返そうと思います。
ではまた。
ご興味持たれた方は読んでみてくださいね。