ひろいの徒然ブログ

アパレル生産管理自営の日々や子育て

【ゼロヒャク教科書 著 落合陽一さん に学ぶ】2 子育ての徒然

おはこん失礼。ひろいです。

先日にひきつづきゼロヒャク教科書の感想など

子育て中の自分が思うことをつらつら書きます。

 

今回響いたのはこちら

能力の差を決めるのは経験。多様な世界観を見せてあげましょう

・6歳までに五感を鍛える

音感や色彩感覚 肌で感じるもの 匂い 味覚。それらをできるだけ多く良いものに触れさせてあげること。これは同感です。年々この感覚はどうしても鈍くなるので 感覚 感性は幼児期に育ててあげると大人になってからの世界観は変わると思います

 

・幼稚園よりも仕事場をみせる

これは人によりけりだとは思いますが、幼稚園は基本集団での協調性を学べる場所だということは僕も同意です。

あとは子供がこれやりたい あれやりたいということをやりたいだけ体験 経験させてあげられるように 専門家や家庭教師などを付ける。

ここが人によりますね。。。

けども高学歴めざして塾や家庭教師を頼むなら、子供がピアノやりたい!という時に塾より ピアノの教室に通わせてあげる。そういうところでいいと思います。

仕事が専門的な人なんかは落合さんの書いているように職場もいいですよね。好きな仕事ならなおさら。

親が質問にも答えられて、楽しそうに仕事してたり 仕事仲間に子供をかわいがってもらえると 子供は経験値がグッと上がると思います。

 

・一日の経験でも大きな能力差が出る

学校教育などで得られる能力での差は そこまで大きなものではなく。

経験によって得られる技術や知識は後々大きな差をうむ。

これは間違いないです。

 

仮に僕なら服の縫う現場を見せることで、子供が服自体に興味を持つかもしれませんし、作ることに興味を持つかもしれません

将来ファッションの世界へなんらかの形で出ることがあれば、その経験をしていない人より何倍も経験値をもって進むことができます。

仮に5歳くらいから服が好きになれば、受験勉強で18才まで外の正解に触れる機会がすくない子より13年分もの経験のアドバンテージです。

これは凄まじい武器です。

そこに服が好きというモチベーションも乗っかれば、仕事が趣味みたいな感覚になり 楽しく働けるでしょうね。

もちろんその分偏った人間になるかもしれません

ですが、落合さんも書かれているように、なにかに特化した人こそこれからの時代で生き抜く力を持っていると思います。

 

 

 

大人ができることは

幼児期から子供に多くの経験を与えて、興味の持つものを拡げて上げ、それらを突き詰めさせてあげる環境づくりこそ 教育の一つの形なのだなあと感じました。

僕の子供の頃はゲーム機も少ないですし、持ってる人の方が少なく、ましてや携帯もありませんでした。

そのおかげでお金はない家庭だったと思いますが、外であそぶ楽しさやスポーツの面白さ。なんかを肌で感じて覚えています。

 

そういう幼児期にしか味わえない感動を子供にはどんどん経験させてあげたいものです。

 

 

ではまた。